FPオフィス 未来Life Design



〜お客様の多様な夢や幸せを実現するライフプランの作成と実行をサポートいたします〜


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代表からのメッセージ

この度は、FPオフィス未来Life Designのホームページを ご覧くださいまして誠にありがとうございます。
当オフィスは、愚直にお客様の最善の利益を追求するために開業した独立系FPオフィスです。
当オフィスでは、お客様との利益相反を回避するために金融商品の販売は一切せずに、お客様の人生にいつも寄り添いお一人おひとりの多様な夢や幸せを実現するためのFPコンサルティングサービスをご提供させて頂くことを使命としております。

現在の日本社会の状況を俯瞰してみますと、いわゆる人生100年時代になり給与所得や年金の所得代替率が伸びない中で、資産寿命と健康寿命を延ばす必要があります。また、人口減少・超高齢化・少子化という社会構造の変化の中で、企業の平均寿命は23.3年(2022年倒産した企業の平均寿命:東京商工リサーチデータ)と 職業人生が現在40〜50年であるのと比較するとかなり短くなっています。したがって、1つの企業や職業に依存するような画一的な生き方は非常にリスクが高くなっています。
このような時代と社会構造の変化に伴い、個々人が今後はSociety5.0を牽引していくニューエコノミーに対応できるデジタル力やAI×データなどを使いこなせるスキルを学び身に着けることは最優先課題となっており、これらを受け近年はマルチステージモデルであるライフプラン3.0へのシフトの必要性が増してきていると考えております。

この様なVUCA(将来を予測するのが困難な)の時代では、不安に感じられる方も多いかもしれませんが、「個人が主役で輝ける」時代でもあり、個々人の多様な才能と情熱を解き放てる時代でもあると私は考えています。

今、ご自身の夢や希望を実現するのに一歩踏み出したい、あるいは今、将来への不安を解決したい、とお考えのかたはお気軽に当オフィスにご相談ください。

未来は目指し、共に創るものですから!
                            
未来Life Design 代表 瀬 桂子

 

代表プロフィール

【略歴】
神戸市に生まれる。
1998年同志社大学経済学部卒業。大学卒業後精神科病院で入院患者のリハビリ助手として勤務し臨床経験を積みながら様々な臨床的人間理解の方法を学んだ後、当時から問題となっていた障害者の社会的入院という社会課題を解決するために社会福祉士国家資格を取得し職能団体で権利擁護に従事する。
2014年から子育てとの両立を考え、大手生命保険会社に転職し法人のリスクマネジメントを担当。その後、ファイナンシャルプランーとして大手生命保険会社窓口や保険代理店で個人のFPコンサルティングに従事する。
2021年3月1日にファイナンシャルプランナーの国際資格CFP(R)認定者となり真に顧客本位の業務運営をするためにに独立開業する。
【保有資格】
・社会福祉士国家資格
・CFP(R)(日本FP協会認定・世界27ヶ国・地域で導入されている世界共通水準の資格)
・1級ファイナンシャル・プラニング技能士国家資格
・日本証券業協会1種外務員
・金融経済教育機構(J-FLEC)認定アドバイザー
【所属団体】
・NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会会員
・日本FP学会実務家会員
・日本FPアドバイザーズ協会会員
・一般社団法人データサイエンティスト協会個人会員
・一般社団法人兵庫県社会福祉士会
 

当オフィスがサポートできること:その1
〜全世代のWell‐beingを実現するライフプランの作成と実行のサポート〜

皆様は『Well-being』という言葉をおききになられたことはおありでしょうか?
これは、1946年に世界保健機関(WHO)が『健康』を定義した言葉です。
具体的にいうと、『Well-being』は、身体的健康、精神的健康、社会的健康の3つのバランスが良好である状態のことで、近年では、国や企業の『幸福度』を測る指標としても注目されています。

当オフィスでは、 お客様の『Well-being』の改善・向上に主眼を置いたライフプランの作成を心掛けております。したがって、金融資産や不動産などの「有形」資産についてのご相談はもとより、精神的健康や 社会的健康を支える「無形」資産についても考えた人生戦略をご提案させて頂きます。なぜなら、人生100年時代においては、信頼できる人々とのネットワークである「活力」資産や、Society5.0で活躍できる新技術を身に着けてこれまでとは全く違った仕事 や生活を選ぶといった「生産性」資産・「変身」資産といった「無形」資産が「有形」資産と同じくらい長い人生には新たな価値をもたらしてくれるからです。

さらに、当オフィスでは『全世代のWell-being』が改善できることを目指しています。なぜなら、世代間のライフサイクルは善くも悪くもお互いに影響しあうため、正の遺産も負の遺産も世代間で連鎖するからです。したがって、世代を超えた包括的なアプローチを大切にしております。

ご自身やご家族の『Well-being』を改善・向上されたい方は、当オフィスにぜひご相談ください。

 

当オフィスがサポートできること:その2
〜認知機能が低下する前に対策を考え実行しておきたいシニア世代のサポート〜

皆様は、「認知症」という病気をご存じでしょうか?
この病気になりますと、ご本人は今日が何月何日なのか?、今季節はいつなのか?も分からなくなります。また、自身の財産がどこにあるかも忘れてしまいますから、1日何度も銀行に「通帳がない」と訴えにいったり、誰かに盗られたんだという被害妄想に陥ってしまうこともあります。 さらに、契約内容を理解する能力がなくなっていくために、必要のない高額な契約をしてしまってそれも覚えていないなど様々な問題を引き起こしてしまうことがあり、ご本人はもとより周囲の人達にとっても厄介で深刻な病気です。

実は、私の父も亡くなる前の6年間は認知症になってしまい、その6年間は私の人生でもっとも辛かった時期といっても過言ではありませんでした。そのため、「なぜ父は元気な間に認知症になったときに自分はどう残りの人生を生きたいのかを家族にきちんと託しておかなかったのか?」と私は父の終活不足を嘆いたものでした。

がしかし、超高齢化が進んでいる現在の日本社会では、この「認知症」という病気は誰でも年をとればなりうる病気の1つとなっています。
そして私も今では、私たち家族がもっと普段から父の話を聴いてあげる時間をもっていたら、父も認知症になった時の対策をしていたのではないかと考えています。

それでは、内閣府のデータ「2017年高齢社会白書ー各年齢の認知症有病率が一定の場合の将来推計」で新めて確認してみたいと思います。
このデータによると、65歳以上人口に占める認知症の有病率の推移は、
・2012年ー462万人・15.0%,約7人に1人は認知症
・2020年ー602万人・17.2%,約6人に1人は認知症
・2025年ー675万人・19.0%,約5人に1人は認知症
・2030年ー744万人・20.8%,約5人に1人は認知症
・2040年ー802万人・21.4%,約5人に1人は認知症です。
この内閣府のデータをみると、今後近い将来である2025年以降は65歳以上の方の5人に1人は認知症になっているという日本社会が訪れるということが分かります。

この様な状況のもと、当オフィスの「ライフプラン作成とご提案」サービスでは、ライフプランソフトを使い、今後数十年のキャッシュフロー、これまで保有されいるご資産や負債の状況、 公的保障や民間保険の補償などの客観的データを可視化分析させて頂きます。また、これと同時にご自身がご家族とこれまでどのような人生を生きてこられ、それ故に今後どのような人生を生きられたいのか? というご希望をアクティブリスニングという心理カウンセリングを通じてお聴きし、すべての情報を「統合」させて頂いたご提案書を作成しお渡しいたします。
したがって、このライフプランご提案書があれば、ご自身の認知機能が低下したときにご自身の意思を託したい信頼できるご家族と、普段は話ずらい今後の人生や介護が必要になった時の生活・資産についての情報を共有して頂くことも容易 になります。またそれは、ご自身の認知機能が低下した時にも前もって情報共有していたことで、ご家族や関係者もご本人の希望が叶うようにスムーズにサポートしてくださる可能性は高くなると思います。
それは、支えてくださるご家族にとっても、心の準備ができ安心なことと思われます。

お能の大家世阿弥は『老後の初心』について、次の美しい詞を私たちに残してくれています。

『老後の初心についての初心とは、命には終わりあり、能には果てあるべからず』

今から「幸せな老後」のデザインをはじめようと思われるシニア世代のかたやそのご家族も、ぜひお気軽に当オフィスにお問合せください。
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